【東京・錦糸町】不妊・妊活さんを6カ月で妊娠体質へ

【妊活さんの栄養学】白砂糖が妊活にダメと言われる理由

 

 

妊活中に甘いものがやめられない人

「妊活中は白砂糖を控えた方がいいって聞いたんだけど、なんで白砂糖がダメなの?」

「妊活に白砂糖が悪いってわかっていてもお菓子をやめられない、どうしたらいいの?」

 

こういった疑問に答えます。

 

 

✔本記事のテーマ

この記事を読むことで、白砂糖が妊活にだめと言われる理由が理解でき、だけど白砂糖がふんだんに使われているお菓子をやめることができない!と困っているあなたの悩みを解決する糸口がつかめます。

 

✔ブログの内容

  • 妊活中白砂糖を控えた方がいい理由
  • 白砂糖を控えるにはどうしたらいいのか?
  • 白砂糖と糖質の違い

 

✔記事の信頼性

この記事を書いている私は15年間の看護師経験と、統合医療生殖学会の柳田浩二先生の元でセラピスト向けの不妊勉強会「不妊治療の今」を学んでいます。これらの知識と経験をもとにサロンを開店してからのおよそ2年間で7割のお客様を妊娠へと導いています。

 

なぜ白砂糖は妊活によくないの?

 

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冷えるからです。 では、なぜ白砂糖が身体を冷やすのかを解説していきます。

 

白砂糖が身体を冷やすのは何で?

 

体内のビタミンB群を奪うので、血行が悪くなるからです。
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どうして白砂糖は体内の栄養素を奪ってしまうの?

糖分が体に吸収されエネルギーに変わるときには必ず、ビタミンB群とカルシウムが必要になります。

でも白砂糖は自分の栄養素の中にこの2つを持ち合わせていません。

だから体内の骨からカルシウムを奪って、血中からビタミンB群を奪って吸収されていくしかないのです。

 

 

白砂糖をたくさんとるとどうなるの?

 

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「妊娠しにくい身体」へと近づいてしまいます。

 

白砂糖をたくさん摂る人は骨からカルシウムをどんどん奪うので、体内のカルシウムが足りなくなり精神不安なるのでイライラすることが多いです。

さらに体内のカルシウム不足するとそれを補う働きのあるホルモンのバランスが崩れて基礎体温が不安定になることもあります。

また、ビタミンBは血液を作るのに必要なため、不足すると血液不足になります。

すると、子宮や卵巣にも十分な血液が送られず、妊娠する力が弱まってしまうのです。

 

甘いものが好きな人は血行が悪くなるので冷えます。精神的にも不安定になり易く、ストレスもたまります。

その結果不妊になりやすいのです。

 

 

※因みに・・・肩こり・頭痛・耳鳴り・冷え⇒これらは全部血行不良が原因です。

 

 

甘いもの(糖質)がやめられない時の対策法3つ

 

答えは、

  1. 糖質の少ないものを食べる
  2. 白砂糖以外で代用する
  3. お菓子を食べる時のルールをきめる

 

1.糖質の少ないものを食べる

白砂糖の摂取量を減らすには、砂糖をたくさん使った食べ物(特にお菓子やジュース)を口にしないのが一番です。

小腹が空いたときは甘いお菓子ではなく、ナッツやドライフルーツでお腹を満たすようにしましょう。

また、たんぱく質を多く摂りたいのでゆで卵や魚肉ソーセージを摂取することもおすすめです。

 

 

2.白砂糖以外で代用する

 

黒砂糖は優秀で、自分の栄養素の中にカルシウムとビタミンB群を微量ながらも持っています。

だからお料理作りで砂糖が必要なときには黒砂糖を摂るようにすれば、体の中のカルシウムとビタミンB群を奪わずに体内に吸収できます。

「白砂糖はだめだけど、黒砂糖ならいいよ」と言われている理由はここにあるんですね。

食品を選ぶ際に「この食材の栄養素はなにかな?」と気にして調べる癖を付けると、それだけでも糖質を抑えられるようになってきます。

 

参考までに。。。
妊活にダメなお砂糖・・・白砂糖・三温糖・グラニュー糖
妊活に良いお砂糖・・・黒砂糖・甜菜糖・きび砂糖・はちみつ・メープルシロップなど(色のついているものが多い)
※注意:糖質もカロリーもあるので、摂りすぎは良くありません!

 

 

 3.お菓子を食べる時のルールをきめる

本当は食べない方が良い。でも我慢できずに食べてしまうのが人間です。

それならば、どうしても我慢できなかった時には『これだけは食べてもいいよ』という自分ルールを作ることで、我慢しすぎてリバウンドしてしまったり、「食べちゃったからもういいや」っていう諦めを回避できます。

 

例えば、どうしても甘いものが食べたい時はチョコレート2つまではOKにする。

どうしても口さみしいけど、食事じゃなくてお菓子が食べたいときは、甘くないおせんべい1枚だけならOKにする。

あとはひたすら水を飲んで寝てしまう、などです。

 

ルールの中で食べている分には罪悪感もそれほどなく、我慢は必要だけど何とか続けていることが多いです。

大事なこと続けること!どうしたら、どんなルールだったら自分の中でそれほど苦でなく続けられるのかを考えてみましょう♪

 

 

砂糖と糖質は同じ意味?

 

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違います。
  • 糖質=炭水化物-食物繊維
  • 糖類は、糖質の一部
  • 砂糖やはちみつの主成分は糖類

つまり、砂糖は糖質の中の成分のひとつです。

よく1日の摂取量で、糖質は一日270g、砂糖は26gと表記されているのはこのためです。(WHOの発表による)

砂糖の量を基準に考えるよりも、砂糖も含めた一日の糖質量で考えると計算がしやすく、買い物の時も楽ですよ♪

 

 

 

どうにもこうにも白砂糖なんてやめられない!という方は必見です

白砂糖は身体を冷やす。

そして、冷えは万病のもととよく言われ、不妊のもとでもあります。

糖質を控えることがいちばんですが、それ自体がストレスで難しい場合には、よもぎ蒸しや足つぼなどの代替療養を取り入れることで、卵巣や子宮に血液を送り届ける(身体を温める)手助けができるので、ご興味のあるかたは是非取り入れてみて下さい。

 

 

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