この記事はこんな方におすすめ
- これから妊活を始めるあなたに
- 妊活をはじめて長いのに、なかなか赤ちゃんを授かれないあなたに
- 何をしたらいいのか分からなくなってしまったあなたに
- 「どうしたら妊娠できるんだろう?」と必死に糸口を探しているあなたに
はじめに
赤ちゃんが欲しいのになかなかできずに悩んでいる、いわゆる不妊カップルが5組に1組と言われています。
不妊治療を受けていない方、不妊であることを公にされていない方を含めると、恐らくもっと多い人数になるでしょう。
「赤ちゃんが欲しい・・・」
この想いは贅沢なんかじゃない、ただ純粋にそう望むのはごく自然で当たり前のことです。
なぜなら、赤ちゃんは無条件にいとおしくてかわいいからです。
新しい家族が増えると笑顔や幸せが何倍にもふくらみます。
未来も明るくて、夢でいっぱいになります。
良いとき、良いことばかりじゃないのは分かっているけれど、それでも赤ちゃんが欲しい。
「絶対に幸せにするし、一緒に幸せになりたい!」
心からそう願い、まだ授からないご夫婦は今も頑張って妊活をされています。
fuu…には、毎日、妊活さんがいらっしゃいます。
そして嬉しいことに、今日までたくさんの方が赤ちゃんを授かって、fuu…を卒業されています。
妊娠できた人と、なかなかうまくいかない人、何がちがうのか。
これまで何十人もの妊活さんの相談に乗ってきました。
そして、妊娠できた人には意外な共通点があることに気づきました。
今日は、これまでfuu…に通われて、妊娠できた人にあった意外な共通点についてお話していきたいと思います♪
妊娠できた人の意外な共通点
いきなりですが、結論から言っちゃいます。
それは・・・
『夫婦の想いが同じ温度で、同じ方向を向いていること』
です。
(悲)妊活カップルのありがちなやりとり
次の会話は、実際に複数のお客様が経験された夫婦の会話です。
ケースその1
ケースその2
実際このようなご夫婦の方がとても多いです。
基本的に努力しているのは妻の方で、夫はどこか他人事・・・
病院を探す、通院する、食事や生活習慣を改善するために節制する、妊活について調べる、そして不妊治療にかかる費用を賄うことすら、女性であることが多いのです。
不妊治療にかかる費用を妻が結婚前に貯めたお金から捻出し、夫は1円も出さないという夫婦のなんと多いことか・・・
つまりすべて女性が主体なのです。
夫は、妻についていくだけ、妻から言われたことだけ言われたときにやっている程度の方が殆どです。
これでは、妊活に対する二人の思いが、同じ温度で同じ方向を向いているとは言えないのです。
かんたんチェック。あなたの夫は
あなたのご主人がどこまで妊活と向き合ってくれているか、夫婦が妊活に対して同じ温度で同じ方向を向いているかを知るかをチェックしてみましょう。
次の7項目のうち5項目以上該当していたら、あなたのご主人様は「合格」です(^^)
- 男性が奥様を引っ張っていく(病院のリサーチをしたり、予約日を聞いて可能な限り一緒に行く、無理でも早めに帰宅する)
- 精神面も思い切りフォローする(とにかく話を聞く、気晴らしをしてくれる)
- バランスの良い食事を早く帰れた日やお休みの日には作ってくれる
- タイミングを告げる前に自然に誘ってくれる
- 家事を進んでやってくれる
- 自分もセルフメディケーションに、妻と同じように取り組んで少しでも質の良い精子を育てようと頑張る!
- 愛されていると実感できる態度でいつも接してくれる
残念ながら、半分も該当しなかったという方も多いのではないでしょうか。
と思ったあなた。
安心してください。
そんなあなたに夫が妊活に積極的になる魔法の言葉を教えます。
夫が妊活に積極的になる魔法の言葉
ポイント
まず取り組むべきは、話し方を変えること。ポイントは、主体を“あなた(You)”から、“私(I)”にすることです。これを心がけるだけで、夫の態度は全く違ってくるはずです。
逆に夫のやる気をそいでしまうNGワードは、
夫婦の想いが同じ温度で、同じ方向を向くということ
妊活は育児と同じで、夫婦が二人三脚で足並みを揃えて協力して、取り組むことが大切です。
特に女性の場合は、夫の言動から
-
通院やプレッシャーで疲労困憊した気持ちや身体を、理解して癒してくれることを実感する
-
大事にされている、思いやりや労わりを感じる
このような感情が伝わってくると「この人、本当に私との子供が欲しいんだなぁ、私もこの人との赤ちゃんが欲しい!」と強く思うようになります。
女性として満たされた想いとご主人への信頼が大きくなると、女性の体はストレスから解放され、妊娠しやすい体質へ近づいていくのです。
WHO(世界保健機関)は、男性も不妊の原因の半分以上を占めているとしています。
つまり、うまく妊娠できるかどうかは、精子の質も大きく関係しているのです。
だから、男性も女性と同じように日々のセルフメディケーションによって体質改善に取り組んでいかなければならないということです。
妊娠は、夫婦それぞれが、ベストな状態を維持することで成立することが多いのです。
不妊を女性側だけの問題と考えるのではなく、男性側にも自分事として捉えてもらうように夫婦でじっくり話し合いましょう。
それが「夫婦の想いが同じ温度で同じ方向を向いていること」につながるのです。
まとめ
そのことをご主人にも理解してもらい、ご夫婦同じ気持ちで、同じ方向を向くということを意識して、妊活に励んでみませんか?
きっと今までとは違う、何かしらの変化がそう遠くないうちに見えてくるはずです。
すると、ふたりの赤ちゃんを授るという願いも、近い将来叶えられるのではないでしょうか?
妊活には残念ながら、タイムリミットがあります。
今できることのすべてをやってみませんか?
これは、たくさんお金がかかる妊活の中で、最も効果的でありながら無料の妊活法です。
絶対に取り入れる価値がありますよ!