11月に入り、朝の冷たい空気に段々と冬が近づいているのを感じますよね。
さて、fuuではいつもお客様に『摂取する水分はなるべく常温で上差し』とお伝えしているのですが、冬になると冷蔵庫に入れていなくてもお水やお茶は冷えてしまいます。
ですので、冷たいと感じたら電子レンジなどで少し温めてから口に含むようにすると良いでしょう。また、夏のように冷たいものを欲さなくなったら、常に温かいお茶や白湯に替えても大丈夫です。
大切なのは、夏ほど身体が水分を欲さなくなっても夏と同じくらいしっかりと水分補給をするということなんです。
人は季節に関係なく、一年を通して体内に老廃物を溜めてしまいます。添加物いっぱいのお食事や塩分、疲れや睡眠不足からくる内臓疲れ、冷えを気にしない生活と血流の悪さからぐるぐるの悪循環となります。
これら全部とは言いませんが、お水をしっかりと体内に流してあげることで解消できることも沢山あります。
添加物や老廃物は、お水をたくさん摂ることで尿や便となり体外へ排出できます。身体の中が充分な水分で満たされていると、リンパ液や血液などの液体が体の隅々まで届きます。それはつまり、酸素や栄養が体全体に満たされるという事で、当然子宮や卵巣にも巡っていきます。
血流が良い身体は基本的に温かいし、内臓も元気に働いてくれます。つまり、元気な身体になれるという事です。欲を言えば、水分を摂りよもぎ蒸しや足つぼをすると、もっともっと血流が良くなるし、老廃物も流れ易くなって、内臓元気になります。
病気の予防や健康維持にもつながります。妊活にももちろん良いですが、更年期障害の予防や軽減にもつながります。副作用無しのいい事づくめの健康法を是非お試し下さい
※水分とはお水とカフェイン抜きのお茶のことです。